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ダブルクロス The 2nd Edition

[ゲーム紹介]

ダブルクロス The 2nd Edition 最終更新時間:2007年10月24日 12時27分22秒

発売元:富士見書房

版型:B5サイズ

定価:本体4000円+税

使用ダイス:10面体ダイス 10〜20個

ゲームの紹介

『ダブルクロス』とは………
 『ダブルクロス』は2003年2月下旬に発売されたテーブルトークRPGです。
 このゲームでは、プレイヤーは「特殊なウィルスによって超人的な能力を得た人間」という役割(ロール、Role)を得ます。
 例えば、電撃を放つ。炎や冷気を操る。空を飛ぶ。コンピュータのような計算を高速で行う。まあ、超人といって差し支えないような、そんな能力です。
 しかし、その力と引き替えに失ってしまうものがあるのです。
 それは、人間としての共感性。
 つまり、強大な力を使っているうちに、通常の人間とは思考や行動に大きなズレが生じるようになってしまうのです。
 そのため、このウィルスの存在は秘匿されました。
 しかし、このような力を悪用する者たちも現れます。また、彼らの能力に足かせをする者たちこそ悪であると考える者たちも現れます。
 このゲームのPCは、そんな超人と普通の人間の狭間に立ち、どちらからも裏切り者(ダブルクロス)と呼ばれながらも、自分の大切な人たちを守る、そういう存在なのです。(公式HPより)


 
 数多くのリプレイとサプリメントを出している。
 他のFEARのゲームに比べてそこそこバランスの取れたデータと、ひどく面倒な大量の10面ダイスによる判定方法が特徴のゲーム。
 設定は、不幸な超能力者がこっそりと世界を守りますよ的ゲーム。PCは謎のウィルスに侵されてしまったことで超能力が使えるようになった人達で、同じくウィルスに侵され理性を飛ばして怪物になってしまった人間や、自制心を無くし自分の欲望のために突っ走ってしまうようになった人間をぶちのめす役。
 人と人との絆が力になるんだー!ということをルール化しており、PC間やNPCとの関係を演出することで、死んでも生き返ったり、強力な攻撃を放ったりすることが出来るようになる。
 サプリメントによって様々なステージがサポートされており、現代日本以外にも平安京やスペースコロニーなどの世界で遊ぶことができる。(書き手の雑感)

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